軽自動車の名義変更
- 有坂裕一 
- 9月24日
- 読了時間: 2分
今日の仕事の案件の1つに軽自動車の名義変更がありました。
平日時間を取ることが難しいお客様からの依頼の多い案件です。
それほど難しい手続ではないので、平日に時間を取ることができる方はご自身で名義変更をしてみるのもいいかもしれませんね。
そこで、ご自身で名義変更をする場合の簡単なアドバイスを書きます。
1、必要書類を揃える
・車検証
・住所を証する情報
住民票の写しor印鑑証明書(発行後3ヶ月以内)
・その他(場合によっては必要になります)
2、必要書類を揃えたら、軽自動車検査協会に行きます。
・ナンバープレートの取り外し(管轄が変わる場合)
検査協会に着いたら、ナンバープレートを取り外します。軽自動車の場合は簡単な工具で外すことができます。工具がないときは、借りることもできるので安心です。
また、ナンバープレートは事前に取り外して持っていくこともできます。
ただし、この場合はナンバープレートを取り外した車は公道を走ることができないので、注意してください。
・必要書類とナンバープレートを持って建物の中に行きます。
・自動車検査証変更記録申請書を記入します。
記入例を見ながら記入していけば、特に難しいことはないと思います。分からなければ、職員に尋ねることも、もちろんできます。
・必要書類、ナンバープレート、自動車検査証変更記録申請書を提出します。
軽自動車の場合、申請のための費用はかかりませんが、新しいナンバープレートを購入するための費用はかかります。県によって変わりますが、2000円ぐらいのところが多いです。
・新しい車検証、ナンバープレートを受け取ります。
順番で呼ばれるので、車検証を受け取り、ナンバープレートを取り付けて軽自動車検査協会での手続は終わりです。
・その他同時に行ったほうが良い手続として、税止の手続があります。
軽自動車の場合、4月1日現在の所有者に税金の請求が行くので、旧所有者への税金の請求を止めるための手続です。
軽自動車税申告書(報告書)等の書類を用意して、税務窓口等に行き申請します。こちらは郵送で行うこともできます。
以上が簡単な軽自動車の名義変更の流れです。
ご自身で行うことが難しい方は気軽にご相談ください。
初回相談2時間無料、LINEによる完全サポート(2000円から)もあります。
Tel:090-6353-3860




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